『Google携帯OSに参入 NTTドコモなど世界34社が連合』
と言う見出しのニュースが今朝飛び出しました!
これどんな事かって言うと世界の携帯市場の構図が激変するかもしれないぐらい凄まじい出来事なのです。
だって、NTTドコモやKDDIをはじめとする世界の携帯会社34社が連合を組みこのOSを組み込んだ次世代携帯電話の開発を行うぐらいです。
内容としては、携帯電話OSは「アンドロイド」と名付けられ、無料かつ改良、改変可能な「オープン・ソース」ソフトとして提供されるモノで、これを元に連合を組んだ34社はそれぞれの携帯端末を開発し、2008年後半にも第1号が登場する見通すもようです。
皆さんもご存知の通りGoogleはPCの検索システムに長けています。
そのシステムの一環でGoogleの一番の収入源であるインターネット検索連動の広告をこのOS経由で携帯にも流すことによって、通話料の完全無料化も含めた新しいビジネスモデルを模索しているようですね。
確かにそんな事になれば今までの携帯業界は大きく変動するでしょう。
ユーザにとってはありがたいものになりそうですね。
Googleは本当に貪欲に自分達のできる可能性を模索しそれに大して突き進むクリエイターの鏡ですね。