新入社員のタイプ

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4月、新たなスタートの始まりです。
一番劇的な変化が訪れるのは、新入社員の皆さんでしょう。

学生から社会人に変化を遂げるこの時期、最初は色々と戸惑う事はあると思います。
私も実際に昔はそうでした。
あの頃の自分を振り返ると本当にバカで子供でどうしようもない人間だったように思えてきます。(今も大して変わんないかもw)

私達の時代は、就職氷河期真っ只中でしたからなかなか就職できずにいた同級生もたくさんいました。
就職できたとしても思い通りの業種や職場ではない人もいました。
あの頃は、学生にとって新入社員にとって厳しい時代でした。
それが今や逆に優秀な学生を企業が取り合う時代になっています。
俗にいう『売り手市場』ですね。
本当に幸せな事です。

しかし、その反面この何年間かで新卒の新入社員の退職率が増加の一途を辿っています。
3年以内に辞める数は全体の約36%という驚異的数字です。
凄いですよね。

その辞める理由としたら、「人間関係」「やりたい仕事ではなかった」など一方的な理由。
もちろん辞めるんだから一方的で当たり前かもしれませんが、これでは企業側からすればたまったモノじゃないはずです。
企業からすれば、最初の頃なんて使いモノにならない新入社員を育てる為に最初の3年ぐらいはその人材に投資するようなモノです。
それがようやく戦力になるなって頃に辞めるんだからもう企業側からすれば・・・最悪でしょう。
(と言っても理由は違いますが、自分も辞めた人間なのであまり偉そうな事は言えませんが(汗)。)

そのリスク回避の為に、本当にやる気のある人材を確保するため説明会などもあの手この手を使いやっているみたいです。
TVでその光景を見たのですが、本当私達の時代では考えられない光景です。
正直言って「そんな事までする必要があるのか?」って思います。
何だか『ゆとり教育』が始まる頃を見ているような気分でした。

そんなこんなで色々な時代背景もあったりして新入社員のタイプが年々違うそうなのです。
それを面白いネーミングを付けているところがあります。
財団法人社会経済生産性本部』というところです。
そこが今年発表したのが『カーリング型』。

その内容とは、

冬期オリンピックでおなじみになったカーリング、新入社員は磨けば光るとばかりに、育成の方向を定め、そっと背中を押し、ブラシでこすりつつ、周りは働きやすい環境作りに腐心する。
しかし、少しでもブラシでこするのをやめると、減速したり、止まってしまったりしかねない。
また、売り手市場入社組だけに会社への帰属意識は低めで、磨きすぎると目標地点を越えてしまったり、はみだしてしまったりということもあるだろう。
就職は楽勝だったかもしれないが、サブプライムローンの問題等の影響により経済の先行きは一気に不透明になった。
これからも波乱万丈の試合展開が予想され、安心してはいられない。
自分の将来は自分の努力で切り開いていくという、本人の意志(石)が大事になろう。

この春から新入社員を迎える企業さん、もしくはその新入社員の教育係を担当する人はこういうのを見て予め対策を考えておくのも1つの手かもしれません。
ちなみに過去のタイプも何点かご紹介!

1999「形態安定シャツ型」
防縮性、耐摩耗性の生地(新人)多く、ソフト仕上げで、丸洗い(厳しい研修・指導)OK。但し型崩れ防止アイロン(注意・指示)必要。
2000「栄養補助食品型」
ビタミンやミネラル(語学力やパソコン活用能力)を豊富に含み、企業の体力増強に役立ちそうだが、直射日光(叱責)に弱く、賞味期限(試用期間)内に効果(ヤル気)薄れることあり。
2001「キシリトールガム型」
種類は豊富、価格も手ごろ。清潔イメージで虫歯(不祥事)予防に効果ありそうで、味は大差ない。
2002「ボディピロー(抱き付き枕)型」
クッション性あり、等身大に近いので気分はいいが、上司・先輩が気ままに扱いすぎると、床に落ちたり(早期退職)、変形しやすいので、素材(新人の質)によっては、いろいろなメンテナンスが必要となる。
2003「ネットオークション型」
ネット上で取引が始まり、良いものには人気が殺到しさっさと売れる一方で、PR不足による売れ残りも多数。一方で、ブランド名やアピールに釣られて高値で落札したものの、入手後にアテが外れることもある。
2004「カメラ付きケータイ型」
その場で瞬時に情報を取り込み発信するセンスや処理能力を持ち、機能も豊富だが、経験や知識がなかなか蓄積されない。また、中高年者にとって使いこなしきれない側面もある。
2005「発光ダイオード型」
電流を通す(=ちゃんと指導する)と、きれいに光る(=いい仕事をする)が、決して熱くはならない(=冷めている)。
2006「ブログ型」
表面は従順だが、様々な思いを内に秘め、時にインターネット上の日記を通じ大胆に自己主張する。繊細な感受性とブログ的なネットワーク力に優れるが、パソコンに語るだけに止まる傾向もある。

ホントにユニークなネーミングですよね。
でも、解りやすいようで微妙に解りにくい分も中には見受けられますけどその辺りはご愛嬌って事でしょうかね。

他の年代を知りたい方は、『氷河期世代』に載っているのでチェックしてみて下さい!

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