もう先日からこのネタでＴＶだけでなく、ネットや新聞でかなりこの「小室 哲哉詐欺で逮捕！」というニュースが取り上げられていますね。
本当にこれにはかなりビックリしました。
テレビとかでちょくちょくお金に困っている感じの事は言われていましたけど、詐欺までしているとはそれこそ「まさか！」って感じでしたね、ホントに。
この事を聞く度に思うのが、何故あれだけ売れてあれだけの収入があり、多大なる資産を手にしていたのにこんな事になったのか？
本当に自分にはどう考えても理解できません。

例えは良くないのかもしれませんが、あの豊臣秀吉も金と権力を持つと自分は何でもできると勘違いしてしまい勝ちの目ない朝鮮半島に攻め込んだ事がありましたが、それと同じで彼も時代の寵児と持て囃されお金もドンドン入ってきて、それこそ豊臣秀吉と同じように何でもできる気になったんでしょうかね。
そうじゃないと、音楽レーベルを立ち上げたり色々な企画にむやみやたらに出資したりしないと思います。

と、こんな事をココで言わずとも嫌というほどテレビなどで見ていると思うので私が思う小室 哲哉の不思議を1つ！
それは彼の曲は「いつから売れなくなったのか？」そして、「どうして売れなくなったのか？」というところです。
私の記憶では、高校一年生の頃までは『globe』や『鈴木あみ』などの曲が売れていたはずです。
それが高校二年生の頃には、あまり彼の曲がＨＩＴしていた記憶がないんです。
この1997年と1998年の間に何があったのか？
多分この一年に今の彼の状態になった原因があるはずと推理したのですが、答えが出るはずもなく･･･。

どういう事であれ私等の世代では、小室 哲哉と言えば青春時代の思い出が詰まった曲を世に送り出した人。
こんなカタチになってしまったのは、本当に凄く残念です。
今もこのBlogを書きながらglobeのデビュー曲「Feel Like Dance」を聴いています。