オリンピックネタは避けてきましたが、今回は敢えてアップさせて頂きます。
先日の村山富市元首相に続き、日本の歴代首相の発言が注目を浴びそうです。

今回は、就任時から不適切な発言が最も多い首相と言っても過言ではない森喜朗元首相です。
つい数十時間前に放送された女子フィギュアスケートに出場した浅田真央選手について。確かに転倒などもあり、期待された滑りではなかったのでしょうが、精一杯彼女はやったと思います。しかも、まだフリーの演技が残っているのにも関わらず、森喜朗元首相は「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と発言されたようですね。更に、フィギュア団体については「負けると分かっていた。浅田選手を出して恥をかかせることはなかった」とも発言。

。。。
まぁ、余計な一言二言ですね。確かに事実もあるんでしょうが、敢えて言う必要のない発言。しかも、この人がまた、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長であるっていうのもまたなぁ〜。居酒屋で酔っぱらったおっさんが言ってるならまだしもねぇ〜。

個人的には、オリンピックという舞台での競技と考えると、過保護な発言が目立つ今のメディアの報道よりはちょっと頷ける部分は多いんですけどね。（特に後半の団体戦の件は。）
明日のニュースで袋叩きされるんだろうなぁ〜。この発言で袋叩きされるなら、先の村山さんや鳩山さんなんかもっと袋叩きにして、吊るし上げてやるぐらいするべきなんですけどね。
首相が次から次へと辞任して、首相になる器でない人が首相として乱立したせいなのかもしれませんが、元首相のレベルの低下が目立ちますな。

とりあえず一言。黙って隠居生活楽しんでろ！とメッチャ言いたい。