決して許されないこと。遺族年金 国に23年分支払い命じる判決が下った。

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遺族年金 支払い命令

本当に信じられないような事が起こっていたようです。
兵庫県の60代の女性が約23年間分の年金支給を求めた訴訟が大阪地裁で行われていたようです。
下った判決は、女性の勝訴。過去23年間分の約2200万円の支払い命令が下ったのです。

驚くべきは、この内容です。
女性の夫は1981年に死亡し、数年後に遺族年金の制度を知人から教わったようです。それから10回前後にわたって当時の明石社会保険事務所(兵庫県明石市)で年金の支給について相談しました。もちろん年金手帳も持参したが、いずれも「記録が見当たらない」などと対応され相手にされなかったとの事。それから、月日が流れ2009年になって記録が確認され、女性は受給を申請したのですが、5年以上前の年金については時効として受け取れなかったとらしいのです。

信じられない程、ずさん。更に謝るどころか時効だと言って自らのミスを棚に上げ、改善しようとせず、挙げ句裁判で、「窓口で必要な記録が判明しなかった場合はさらに調査して回答していた。『記録がない』との回答は考えられない」と主張したようです。
なんなんでしょうね。私達国民から徴収するだけして、こんなずさんで、横柄で、怠惰な年金管理。そんな管理能力しかないのなら、本当にいっそやめて頂きたいです。
こんなやり方、ヤ○ザ以上でしょう。

判決で、過去に表面化した年金記録改ざん問題を踏まえ、「年金記録の改ざんの多くは現場職員によりなされた」と指摘。「社会保険庁や社会保険事務所における法令順守の状況などに照らすと、手順に沿った事務が的確に行われていたかは疑問」と述べられたそうです。
本当にこの女性は救われてよかったと思います。そして、諦めずよく頑張って頂けたと思います。何度も諦めかけたでしょうに。
それでも、すぐに支給されるはずの年金を当時受け取っている事が出来たなら、女性の人生も大きく変わっていたでしょうね。

国に対して言いたいのは、人の人生を左右するものを預かり管理し運営しているという意識をしっかり持って頂きたいですね。それができないのなら、できないで無理をせずに年金制度自体をキッパリやめてもらいたいです。厚生年金を毎月納めている一人として、切実にそう願います。

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