自然の力の前では人間は今も昔も無力…。広島の土砂災害に続き、今度は御嶽山噴火。

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御嶽山噴火

地球が悲鳴をあげているのでしょうか。
日本は、ここ数年天災が続いています。東日本大震災のような大地震に以前続く余震。ゲリラ豪雨や、季節外れの台風による水害。それに伴う土砂災害。更には、火山の噴火活動まで。元々、自然災害の多い国と言われていた日本ですが、最近あまりにも多いように思えます。

更に不安を煽る訳ではないのですが、国家規模でその対策を要求されている富士山噴火に南海トラフ地震。この2つはいつ起きてもおかしくないとされています。
これは、実際に地震や火山の予知が出来るかどうかの話になる訳ですが、最近ではどうやら現段階の科学技術において、予知は不可能であるとされてきているようです。

とすれば、いつくるか予測不可能な大規模災害に対して、我々はどのようにして身を守るべきなのでしょうか。
私は、阪神大震災を中学一年生の時に体験しました。今でもその時の記憶は鮮明に覚えています。普段見慣れた街のありえない光景。知人・友人の突然の死。本当に一瞬の出来事でしたが、多くのものを奪い去っていきました。

今回の広島の土砂災害にしても御嶽山噴火にしても同じ事だと思います。マスコミでは、予知出来たのではないか?もっと被害を防ぐ事が出来たのではないか?と言います。
しかし、実際に大きな災害を体験した人間でも日が経つにつれ、その記憶は薄れ、危機感も当然失われる訳です。私も阪神大震災を体験して以降、同じようなもので、もうあれだけの地震を体験する事は生涯ないだろうと思っていましたが、東日本大震災を埼玉県で体験する事になりました。

更に、私の住む神戸の六甲山脈。あの美しい山が、第二の広島県八木地区と土壌が似ており、同様の被害が出る可能性があるとされています。実際に十数カ所の土砂崩れが起きています。でも、何か特別な事が出来ているかというと出来ていません。

非常に難しい問題で、私も何か答えがある訳ではありませんが、こうしてブログを書く事で改めて自分の中で問題提起しています。
人間社会の中で生きて行く為には、経済問題に人間関係など様々な問題がありますが、一番難問でいかんともし難い問題。それが自然災害なのかもしれません。

ちなみに、下の表ですが、国土技術研究センターが発表している戦後の日本の主な災害とその被害を一覧にしたものです。是非一度見て下さい。


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