実は私先日会社設立に参加しました。その名も「株式会社エープラス」（業務内容はまた後日）。株式会社という事でもちろん法人です。会社設立には『谷口法務コンサルタント』さんに依頼し、今も業務上で必要な各種免許の申請をお願いしています。

この他にも本当に様々な手続きが必要で会社を1つ興すのは本当に大変です。社会保険事務所や労働基準監督署に職業安定署などなど･･･。おそらくこれからも色々なところに出向かないといけないと思いますが、これらの手続きを終えて思った事があります。

「手続きする窓口を1つにしてくれ！」

だって、仕事または会社を興すという事は大変労力が掛かります。それなのに西宮や東灘、それに灘。最後は中央区です。どんだけたらい回しにするねん！です。国の管理するところだからか何だかわかりませんが、手続きを行う側の事も少しは考えて、より効率化して欲しいですね。必要書類が必要なのはわかりますが、記入する書類は一枚にまとめるとかしないと、それこそ資源の無駄遣いで役に立ったとすれば、完璧に事務所と店舗の電話番号と住所、郵便番号まで暗記できた事ですね。

「窓口の人の態度が悪過ぎる！」

これは一番驚いたのが、労働基準監督署です。私を担当してくれた人は凄く良い人だったのですが、両側の人達は最悪でした。まずタメ口どころか上から物を言い、背もたれにふんぞり返っている状態。で、最後に「もう一度出直して来て」の一言。驚きです。

「書類に専門用語が多いのでわかりにくい！」

これは私が無知なだけかもしれませんが、何を書けば良いのかどう書けば良いのかわからないパターンが多いんです。自分はどれに当てはまるのかを考えて記入しないといけない欄が結構あるのですが、難しいです。

私が今回これらの事で学んだのは、各部署の窓口に行く時に全ての会社の印鑑と印鑑証明、登記簿謄本、従業員がいれば従業員のデータ（住所・生年月日・家族構成・名前など）、事業主の実印などを持って行きその場で記入し提出する事です。窓口の人は、持って帰って記入して下さい的な態度に出てきますが、今日提出したいと言えば付き合ってくれますので、時間があればそうした方が懸命です。