ハンドソーンという言葉を聞きなれていない方も多いと思います。
僭越ながら私が端的に図を使って説明させて頂きます。
インソールにウェルトを縫い付ける。
→履くほどに足の形になじみ、履き心地が良く剛性が高いため、
長時間歩いても疲れが少ない。
→構造的に丈夫で、耐久性に優れている。
ソールを仮どめし、ウェルトと縫い合わせる。
→メンテナンス次第では、何度もソールを交換でき永く愛用できる。
→独特の重厚な雰囲気がある。
上記の説明にもあるようにメンテナンス次第でまさに一生モノになります。
この辺りも高級靴と言われる所以なのかもしれませんね。
私も何足か保有していますが、どの靴も独特のフィット感があります。
だから長時間歩いても疲れが少ないんでしょうね。
その他にも色々な魅力はたくさんありますが、今回はその魅力を長持ちさせるためにも必要なリペアについて判りやすく紹介してある雑誌の紹介です。
靴好きがこぞって愛読していると言っても過言ではないこの雑誌。
入門者の方にもわかりやすい解説もこの本の魅力ですね。
今回のこのリペアについての特集では、リペアを専門的に取り扱うお店が何店か紹介されています。
日本各地にこんなにあるの?って感じでした。
私が住む神戸の近くのお店もありました。
それがその名の通り『修理屋』というお店でした。
リペアを考えている方、またはこれから高級靴を買おうと悩んでいる方は一度この本をチェックしてみてはどうでしょうか?
絶対に役に立つ情報があると思いますよぉ~♪