レッドクリフ RED CLIFF
気になって気になって気になりまくっていた映画『
レッドクリフ RED CLIFF』の前編であるpart1をDVDで見ました。期待通りの面白さで三国志ファンである私も納得の出来でした!
良くあの長くて中身のある赤壁の戦いの序盤戦をまとめたなぁ~と思いました。それだけでも、賞賛の価値アリです。コレはさすがはジョン・ウー監督という事でしょうか。
それに配役も良くて金城武の孔明は個人的には凄く合っていました。主役(?)である周瑜役のトニー・レオンもハマリ役でした。1つわからなかったのが、中村獅童が演じている甘興という武将。もしかして甘寧の事?と思っていたのですが・・・。それとも私の知らない武将なのかもしれません。
さてはて、皆さんはこの赤壁の戦いをご存知ですか?私は、やはりあの横山光輝の三国志を読んで知っていました。(知っていると言ってもあくまでも漫画で知り得た知識ですが・・・。)三国志って凄く面白いお話なんです。様々な魅力ある武将達の数々の戦いやそれぞれの人間ドラマが描かれています。その中で物語を左右した最も大きな戦いとして描かれているのがこの赤壁の戦い。この後に、領地を持っていなかった劉備は蜀の足がかりとなる領土荊州を手に入れます。劇中にもそのやりとりがちょこっと出ていました。
この赤壁の戦いの見所としては、天才軍師として名高い諸葛亮孔明と水軍大都督として名を馳せていた周瑜。この二人が手を組みありとあらゆる策を講じ、圧倒的戦力を有する曹操軍を撃退していく様です。その多くはpart2で描かれるようなので、内容は伏せておきます。
とにもかくにも、この映画オススメです!まだ見ていない人は、DVDをレンタルして見て下さい!そして、続きを映画館で見たくなるはずですよ。私みたいに(笑)。