依然、中国・韓国との不安定な状況が続いています。現在行われているAPECにおいても、それは以前変わらず。そんな中、また国民置き去りの政治が行われようとしています。それが、総裁選です。
民主党総裁選。自民党総裁選。どちらも次回の選挙に対する顔を決める大事な大事な総裁選な訳です。正直コリゴリな感じですが、現在のルールでは致し方ありません。。。
で、私は自民党総裁選こそ次期首相、内閣総理大臣になる人だと思っています。ハッキリ言って民主党の芽はないでしょう。ってかあったらマジでいろんな意味で日本沈没ですわ!日本国民はそんな馬鹿でも阿呆でもありません。同じ轍は踏まないと信じています。だから、もう敢えて終わっている政党の総裁選を取り上げても仕方がないので、今回は自民党の総裁選に注目したいと思います。
そんな自民党総裁選ですが、テレビなどでも言われていますが、選ばれる人は実際4名に絞られると思われます。それが、「石破茂」、「安倍晋三」、「町村信孝」、「石原伸晃」です。現総裁の谷垣禎一総裁の芽はないと言われています。本人は非常にやる気だそうですが、私個人的にも正直なって欲しいと思わない人ですから、出てほしくもないですね。
理由は、ありきたりな理由かもしれませんが、この人が現状こじれてしまっている外交問題(中国、韓国、ロシア、アメリカを中心とした問題)に対処できるかと言われれば正直単なる「いい人」では無理でしょう。ちなみにお父ちゃんがあの東京都知事の伸晃ぼっちゃまも無理。この人から理念や政策が見えてきません。私の勉強不足であれば申し訳ないですが、自民党の長老達の顔色ばかり伺っているようにしか思えませんね。
ってなると、残り3名になる訳です。選挙をにらんだ総裁選という事であれば、頭は良い人なんでしょうけど、上から目線の態度が受け入れられていない町村さんは厳しいでしょうね。元通産省のキャリア官僚ですから致し方がないかもしれません。まぁ、官僚を上手く使える人だとも言われているんですけどね。
後は、石破さんと安倍さんです。この2人は政策も大変似通っています。私個人的には、石破さんは好きで、男気があって一度自民党を離党してはいますが、保守であるところはビシッと一本筋が通っていて非常に好感を持っています。ただ、あの独特の口調とルックスが受け入れられないとされる方がいるのも事実で、正直言ってナンバー1よりもナンバー2や3ぐらいでおられる方が良いと思いますね。
ってな訳で、残るは安倍さん!私のブログを過去読んで頂いていた方はご存知かもしれませんが、私はこの人の政策や考え方が非常に良いと思っています。今このような困難な状況を打破できるのはこの人しかいないとも思っています。一応ズラズラ理屈並べましたけど、これが本心ですw確かに、総理を体調不良で投げ出したと印象深い人もいるかもしれません。しかし、公務を続ける事は本当に不可能だったようです。もちろん、今は全快されていますので、「また!?」って事にはならないでしょう。最近の安倍さんの意欲的な行動がそれを物語っていますよね。勉強会や維新の会との連携にメディアに向けて発信。これら全てもう一度総理になる為、今の日本をどうにかしようという決意の表れではないでしょうか。
勝手な私の稚拙な考えを並べましたが、皆さんはどう思われますか?相変わらず国民不在ではありますが、これからの日本にとって非常に重要な選挙が行われようとしています。それを私達は見守り、そして、次回の総選挙に自らの意思と意志を一票に乗せて投票しなければなりません。是非この総裁選にご注目下さい。そして、考えて下さい。お願いします!