記事抜粋
神戸空港と関西空港を結ぶ高速船「ベイ・シャトル」を運航し、164億円の累積赤字を抱える神戸市の第3セクター「海上アクセス」社に対し、神戸市が船舶購入の貸付金などとして計約5億9000万円を来年度予算案に計上することが18日、分かった。
黒字化のめどが立たない3セクに、さらに税金を注ぎ込む甘い予算に批判も出そうだ。
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我が街である空の玄関、『神戸空港』。
正直「無用の長物」です。
どういうマーケティングを行えば、あんなに多くの利用者を見込めるのだろうか・・・。
本当にお役所の方々のやる事は理解に苦しみます。
更に今回のような神戸空港と関西空港を結ぶ高速船なんて作って「誰が乗るの?」って感じです。
結果大量の赤字が発生してそれでもやめようともせずまた税金投与!
ありえん!
先日就任した大阪知事の『橋下 徹』府知事が発言したように市政に対して一般常識をもって施策に当たって頂きたいです。
というか、空港なんかよりももっと必要なモノを作るべきなのではないでしょうか?
例えば、同じ港町である横浜を参考にするべきだと思います。
確かに震災で大打撃を受けその間に差をつけられたのかもしれないが、神戸にはまだまだ財宝が眠っているのと思います。
宮崎には失礼ですが、一昔前まで宮崎がドコにあるのかわからない人もいたのでは?
それが今や凄いブームで飛ぶ鳥を落とす勢い。
少なくとも宮崎よりは名産となりうるモノは多いし、既に神戸ブランドは存在しているのだから後は要は広げ方。
『神戸空港』なんか作っているお金と時間があるのならその辺をしっかりと考えてほしいですね。
これは、神戸に住む一市民としての意見です。