すっかりとブログの更新をほったらかしになっていました。お叱りのメールも届く始末･･･。誠に申し訳ない限りです。

そんな私がブログを放置している中、世の中は新たな時代の幕開け（？）ともいうべき出来事が起きていました。昨日から報道でずーっとしていましたが、注目の鳩山内閣の組閣がなされた訳です。

あの圧倒的な強さを見せた民主党。どうやら一部では、マニフェスト選挙と呼ばれています。でも、私はそうは思いません。「自民党に幻滅選挙」、「国民の怒り選挙」って感じですね。でなければ、民主党のマニフェストがどうのこうのという選挙では、あれだけ一方的な結果にはならなかったでしょう。

何故なら、やはり偏りが見られるマニフェスト内容です。「子供手当て」や「高速道路無料化」なんて、ご存知の通り反対する人も多くいる訳です。更にそれら出費する事を増やして、逆に収入を減らすようなやり方で財源は確保できるのか？本当に埋蔵金と言われているお金でカバーできるのか？もう1ついうならそれをちゃんと掘り当てる事ができるのか？不安材料が満載な訳です。

それでも、これだけの結果を出した現状を考えると、やはり民主党がどうとかではなく、自民党に絶望していたという事なのではないでしょうか。

今回の組閣の顔ぶれを見ました。はっきり言ってすぐにどうとかこうとかって言うのは不可能だと思います。だから、しっかりと最低でも4年間の任期を全うして、新たな国の礎を築いてほしいですね。それにしても、自民党から民主党へと変わっただけで、何だか顔ぶれが新鮮な感じだけでなくクリーンに見えるのは私だけでしょうか（笑）。