震災の体験をした者だからこそ、できる事。神戸から多くの救援物資が現地に送られているようです。昨日宮根誠二が出ているニュース番組で見ました。毛布や水に食料。多くの物資と一緒に励ましの手紙なども入っていました。人の優しい暖かな手紙。これを見て被災者の方々はきっと元気づけられる事でしょう。
更に神戸ならではの物資が紹介されていました。それは防犯ベル。治安悪化もあるでしょうが、高齢者の方に持たせて何かあった時の呼び出し音としても使用されるとか。考えられていますね。
私も先日負けずに募金しました。もちろん街頭の募金活動ではなく、ちゃんとした公共機関の募金です。街頭募金もしてあげたいけど、先日からの如何わしい集団の件がちらつき、どうしてもする気になりません。でも、誠実にきちんと募金活動を行っている人達もいるので、複雑な気持ちにさせられる事にだんだんと腹立たしい気持ちになってきています。
と話がそれてしまいました。被災者に対して支援を行っているのは、個人や企業だけではありません。府や県に市も動いています。兵庫など2府5県でつくる「
関西広域連合」(連合長・井戸敏三兵庫県知事)は18日、東日本大震災の被災者を受け入れる一時避難所を、数万人規模で用意することを決めたようです。更に大阪府が2000戸、兵庫県が600戸など計約3000戸の住宅を実際に用意しているとか。こういうニュースを聞くと何だか誇らしく思います。
是非被災者の方々、神戸へ来て下さい。自らの住んだ町を離れるのは辛いかもしれません。ですが、今は安全の為にも是非お越し下さい。神戸も素晴らしく良いところですから。