車で移動中いつも私はiPodに入れた曲をずーっと只ひたすらに流しています。
そんな中急に頭の中に入った歌詞がこれです。
~歌詞抜粋~
管理下の教室(コヤ)で 教科書を広げ
平均的をこよなく愛し
わずかにあるマネーで 誰かの猿真似
それが僕達の世界です
~抜粋終了~
今まで何度も聴いていたこの『Mr.Children』の『ボレロ』というAlbumに収録されている「タイムマシーンに乗って」という歌です。
この歌詞が耳に入ったときに以前の私の事を言っていると感じたんです。
昔は学校の勉強も平均点以上あれば満足していて自分の目標も設定せず言われるがままにまさに周りに左右された人生設計でした。
何せ自分の小さい頃からの夢は「サラリーマン」でした。
おそらく皆さん以外と思われるかもしれませんが、実際ほんの数年前までそう思っていました。
でも、ある日からせっかく一度きりの人生。
もっと上をやりたい事を追求していいのではないのか?
そう思ったんです。
単に思ったんです。
別に特別なきっかけがあったわけではなく思ったんです。
今考えれば凄く不思議なのですが、この歌詞を聴き改めて考えてみると今の自分の選択は正しいと確信してしまいました。
もちろんまだ目標の途中でこんな事を思う事は間違っているのかもしれませんが、ちょっと深く考えてしまいました。
それにしてもこの頃の『Mr.Children』はホント反社会的な音楽性やなぁ~