社会人としてある程度の常識は必要です。
例えば、「箸の持ち方」「乾杯の仕方」「挨拶」「請求書・見積書・領収書の書き方」・・・etc
挙げればキリがないものばかりですね。
これら全てをクリアしている人は以外と少ないかもしれません。
でも、これらって受け取る側がどう見るか感じるかなんですよね。
周りがこういう事に興味がなければずーっと知らないままでもやっていける事でもあるのだから。
しかし、そういう事ばかり考えていたら人間としての成長が望めないのも事実。
誰が相手でも完璧に全ての事柄をこなせるようになる気持ちが大事でしょう。
こんな偉そうな事を言っている私も実はつい先日まで「箸の持ち方」がおかしくて何度か指摘された事があります。
最初の頃は、別にそれこそ「そんなの関係ねぇ~!」って思ってましたけど、実際に自分が1つの会社を共同で育てていく立場なのにそんな事もできないのか?って考えるようになり必死で強制しました。
結果一週間ぐらいで持てるようになりました。
もちろんまだまだできていない事はありますけど、「大人」という表現で良いのかどうかわかりませんが敢えてここではこの表現を用います。
「立派な大人」としてこれからは一般的に言われる常識を打ち破っていきたいです。
常識を理解している人が非常識を行えばそれはきっと純粋に「面白いモノ」になると思います。
最近巷で騒がれている「亀田兄弟」はただ単なる常識知らずの常識外れだったから不快に思ったり最終的(?)にああなったのではないかと感じます。
結局何が言いたいのかというと、「本当に面白いモノをつくろうと思うなら常識(基本)をしっかりと抑えておかないとつくれない。」という事です。
案外これってできていない事が多いんですよね。