『ジョジョの奇妙な冒険』
知っている人も大変多いのではないでしょうか。
『週刊少年ジャンプ』で1987年から2004年までの17年間もの長期連載されました。
今は『ウルトラジャンプ』にて続編の連載が続いています。
全ての格闘漫画の原点とも言われているこの作品は、同業の漫画家達の中でも高い人気を誇っているそうです。
私も昔から好きでコミックスも以前は全巻持っていました。
(邪魔になり処分してしまいましたが・・・)
しかし、好みのはっきりするタッチで実際に私の周りでも嫌いな人と好きな人はくっきり分かれます。
私自身は絵に関して特に何も感じていなかったのですが、高校生の時です。
その当時は第五部が『週刊少年ジャンプ』で連載されていてその舞台がイタリアだったのです。
高校二年生の時にイタリアに始めて旅行した私は身近に感じ、そして細部まで正確に表現されているこの作品に対し初めて漫画ではなく作者である『荒木 飛呂彦』氏に惹かれていきました。
そうやって改めて絵を見てみると独特なタッチもさることながら、コミックスなどの表紙に使われている奇抜な配色にも目が行くようになりました。
一歩間違えれば気持ち悪いだけの絵になりそうなのに、そうはならない・・・
この微妙なバランスが『荒木 飛呂彦』氏なのでしょうか。
その荒木ワールドを更に見る為にやっぱりこの2つの画集買ってみようかなぁ~
しかし、画集なんて買った事ないので今一歩踏み込めない私・・・