本当にバカはいるもんです。
インターネットの掲示板サイトに「埼玉の小学校の女子を2月29日13時に殺す」と予告する極めて悪質な書き込みがあったとか・・・。
おそらく悪戯であろうこのような行為は本当許せるものではありません。
インターネットの匿名性を利用した極めて悪質なモノであります。
今回の年齢のお子さんを持っている親御さんの気持ちを考えると辛いです。
自分に子供が居たとして考えても許せるものではありません。
こういう事件が多発する原因の1つが「誰か特定できない。」と言う点でしょう。
インターネットの掲示板というのは、確かに今日のインターネットの発展には欠かせないものでした。
誰でも参加できて架空の人物さえも思いのままに作り上げる事ができてしまいます。
それが面白くユーザにうけて「2ちゃんねる」のようなモンスターサイトも生まれました。
しかし、今や先ほども述べたように匿名性を悪用するものが目立ってきています。
人間としてのコミュニケーションの中でも異質で人の顔が見えないのを良い事に普段は弱気な人間でも大きな顔をしてバカな発言を繰り返したり実際にしています。
極度にモラルというものが欠如しているように私は思えてなりません。
それは先日お伝えしたSNSでも同じ事が言えます。
最初は友人同士という事もあり、それなりの秩序的なモノはありましたが今や業者や悪質な書き込みもちらほら・・・。
このようなものを完全に消し去る事はないでしょうが、規制する必要はあるでしょう。
あまりにも無秩序過ぎるので、このような悪質な愚行を許してしまうのです。
WEBに携わる一人間として、この辺りはキチッと考え対応していきたいと思います。