CD販売が不毛の時代。
私達が中学生の頃には、ミリオンはもちろんダブルミリオンがバンバン出ていました。
「TK」いわゆる『小室 哲哉』がプロデューサーとして全盛期を迎えていた頃です。
当時は小室ファミリーと呼ばれていて、出す曲出す曲全て売れに売れた時代でした。
その時代からすれば非常に厳しい状態に業界は陥っているようです。
その理由は、CDレンタルサービスの開始や「winMX」や「winny」などでファイル交換ソフトを使い無料でダウンロードしたり、CDを買わずにしてその曲を手に入れる事ができるようになったからでしょう。
そんな中で売上を伸ばしつつあるのが、「デジタル配信」での音楽ダウンロードです。
このデジタル配信とは、携帯の着メロや『iTunes』などのMP3ファイルダウンロードなどです。
去年もこの分野で好成績を収めている『宇多田ヒカル』。
私自身彼女のファンですが、やり方プロモーションが他の歌手よりも上手に思います。
webを利用した宣伝が早いんです。
ブログパーツやブログでの演出的な告知、そして自身のHPにもPVの配信を早くから行い観る事ができます。
そこから口コミで広がって話題になっているケースも多いとか・・・。
業種は違えど時代に合った戦略を練るという点では、私自身も参考にし勉強しなければなりません!