スペインの優勝で幕を閉じた今回の『ユーロ2008』。
決勝戦はスペインとドイツ。
この対戦カードを大会の予選リーグから予想していた男がいました。
それがうちの代表tenjoさんです。
「ユーロ今年はドコが優勝やろうか???」
という問いに対し即答で
「スペイン!サッカーのレベルが違い過ぎる。」
今大会注目だった『クリスティアーノ・ロナウド』を擁するポルトガルやワールドカップ優勝のイタリアがいる中でスペインとは・・・。
その時、私は彼の言っている事がわかりませんでした。
でも、実際に予選リーグが始まるとその意味がわかりました。
あくまでこれはサッカー素人の私の見解ですが、スペインには穴が無いです。
全てが機能していて組織的なサッカーができているように思えました。
それは、おそらく個々の選手全員が自分のやる事を理解しているんでしょう。
でないとあんなサッカーはできないのでは・・・。
私はバスケをやっていましたが、バスケもまさしくそうです。
今回のポルトガルのようにズバ抜けた選手が一人いても限界があります。
バスケの場合は、しっかりと守れるチームが強いんです。
ゾーンディフェンスで組織的な守りを徹底的にできるチームが。
ただ今回のスペインを見て残念なのが、このチームにあの『ラウル・ゴンサレス』が居たらもっと凄い事になっていたろうな~って、やっぱり思ってしまいます。
とにもかくにも苦節44年、「無敵艦隊スペイン」優勝おめでとうございます!!