今回の北京オリンピックを最後に引退するという報道が流されています・・・。
「平井伯昌」コーチが実際に報道陣から「北島が辞めるんじゃないか」と寂しがっているとの話を振られ、「僕も(北京に)入る前からそのつもり(辞める気)でやってる。寂しい気持ちはあった。」と今大会限りで第一線を退くことを明かしたそうです。
そう言われれば、二冠を達成した直後の彼の顔はどこか寂しげな表情があったように思えます。
それが、自分の思っている記録が出なかったからという事を言われたりもしていますが、この報道を聞く限り無関係ではないでしょう。
以前から「指導者には向いてない。水泳には携わっていきたい」と『北島康介』自身が話をしているようでこれからの身の振り方に注目です。
ただ、まだ若いので次の4年後も目指せるのではないかという気持ちは捨て切れませんね。