
フジテレビ開局50周年記念作品として制作された『
アマルフィ 女神の報酬』を見ました。結構話題になり、昨年公開されたこの映画。ホント最近の邦画は面白いですねぇ〜。
一昔前まで邦画はほとんど見る事はありませんでしたが、最近は洋画よりも見る事が多いです。今回のこの『
アマルフィ 女神の報酬』も予想以上に面白くて最後まで楽しむ事ができました。何だか続編が作られそうな雰囲気も若干残しながら終わった感じでしたが、もし続編が作られたら素直に見たいですね。
物語の舞台は、私の大好きな国イタリアです。これは知らなかったのですが、アマルフィという街があるようで、その街が映画にも登場します。物凄くキレイな町並み「
メッチャ行ってみたいやーん!」って感じで、いつになるかわかりませんが、絶対に行ってみたいと思います。
肝心の内容については、最近のミステリーの類いでは良くある展開かもしれませんが、それはそれでそれなりに楽しめます。途中「
そんなヤツおらんやろー!」と正義感丸出しの外交官である主人公ですが、そこは個人的に織田裕二という事で許せてしまいました(笑)。今年は『
踊る大走査線3』が公開されるとの事。これも楽しみですが、是非その前にこの『
アマルフィ 女神の報酬』ご覧下さい。
ーあらすじー
2009年12月22日、外交官の黒田康作とイタリア旅行中の矢上紗江子は、クリスマス期間で賑わうローマ市内のホテルに入る。その前日、あるテロ予告を受け、黒田はイタリア日本大使館に赴任する。クリスマスにローマで開催されるG8外務大臣会合へ出席する川越外務大臣のイタリア訪問の準備に追われる中、偶然、日本人少女誘拐事件に巻き込まれる。黒田は犯人に少女の父親だと名乗ったことで、少女の母・紗江子の「夫」として同じホテルに泊まる羽目になり、犯人との身代金の取引にも関わることになる。