
報道ステーションを見ていたら、社会貢献に基づいたベンチャー企業が増えてきているという特集をやっていました。その特集の中で「すげぇ~!」と感動してしまった企業がありました。それがこの『
株式会社音力発電』です。
聞きなれない『
株式会社音力発電』という言葉。実は東京の方では早くも取り入れ始められているようで、写真画像のように首都高速道路の橋のイルミネーション点灯にも使用されています。人の歩く振動や車の走る振動を利用して発電するという画期的なエコ発電システムで、道路のコンクリートの中にこの発電システムを埋め込む事で、電力を生み出すのです。実に素晴らしい機能ですね。
人の発するエネルギーをそのまま、人が使うエネルギーに転換させるわけです。今はまだ一部でしか取り入れられていませんが、これが全国規模で導入されればかなりの節減に繋がります。これぞ素晴らしい人の知恵ですね。

開発者であり、同社の社長である『
速水浩平』氏はこのアイディアを子供の頃に見たスピーカーの振動から電力を使って音を生み振動を生むのならその逆も可能なのでは?という疑問からヒントを得たようです。その子供の頃に抱いた事をずっと忘れず暖め続け、大学生になって独自に研究を進めて開発を行ったとか・・・。実に頭が下がる思いです。
この代表である『
速水 浩平』氏のプロフィールを見て驚いたのが私と同じ1981年生まれ。同じ年なんです。これは私も負けてられません!私も何か自分でできる事をやらねば!!