世界を創ったという古き神々の遺産は、77個の秘宝として残されている。そして、全ての秘宝を一つに合わせると「女神の像」になり、計り知れない力が蘇るという。
この強大な力を秘めた秘宝をめぐって多くの者が争った。秘宝を手にした者の中には、その強大な力を利用し、自ら新しい神と名乗る者が現れ始めた。
そんな時代、主人公の父は、幼い主人公に秘宝のうちの一つを預け、誰にも渡してはいけないと言い残して旅に出た。
時は流れ、成長した主人公は、帰らぬ父を捜し出すために旅立つ決意をする。優しい母や、お世話になった先生に別れを告げ、学校の同級生3人と共に、旅立ちの途についた。
当時の子供達を苦悩させたラスボスよりも強いアポロン。そのアポロンを倒した時の状況は今でも鮮明に覚えてるなぁ〜。今でもたまにもう一度プレイしてみたいなぁ〜と思う程です。
ちなみに私がこのソフトにハマったのは、小学3年生。今から考えれば思いっきり現代っ子ですね。公園で友達(その一人がtenjo氏です。)とこのゲームに熱中していました。今から考えれば「何やってるねん!」って感じですが、その頃はそれが楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
そんな思い出の一本ですが、2Dの世界から現代の3D世界になってどのように変わるのか不安と期待が入り交じります。何故ならゲーム業界ではある格言があります。
「名作ゲーム、3Dになったらみなクソゲー。」
悲しい事にこの格言は事実なんです。過去の名作をリメイクした作品のそのほとんどがオリジナルを超える事はなくファンを裏切ってきています。
だからこそ、今回だけはそんな悲しい事にならないでほしい!発売されたら買うのでそこのところスクエニさんお願いしますねー!