
昨日最終回を迎えたドラマ『
SPEC(スペック)~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』。視聴率は、10%前後(最終回未集計)でしたが、今期一番面白かったドラマだと個人的に思いました。
「
フリーター、家を買う。」や「
ギルティ 悪魔と契約した女」も面白かったけど、独特の世界観をある意味シュールにある意味大胆に最終回まで中だるみせず描ききった「
SPEC」は良く出来たドラマでした。
製作発表された当初は、TBS系で大ヒットし映画化までされたドラマ「
ケイゾク」の単なる続編かと思われましたが、内容は新しく一部の設定に前作を思わせる内容が伏線としてはられていた程度でした。その辺りも、見事なバランスでした。
監督の堤幸彦氏らしいキャラクターも続々とスペックホルダー(特殊能力者)として登場!個人的にハマったのが、第7話の庚の回で登場したサトリというキャラクターです。決め台詞の「
サトリます☆」のポーズが何ともツボでした(笑)。後は、やはり主役の当麻 紗綾ですね。この作品への意気込みとして、「
女を捨てる」とまで豪語した「
戸田恵梨香」の演技には感服させられましたね。彼女はこれからもまだまだ伸びる女優ですなぁ〜(笑)。
最終回を見てやはり気になるのは、今後の展開!エンディングの最後に、当麻が死んでも映画化はしないと言い放ったが、おそらくするでしょー!ケイゾクと同じくスペシャル版をかましての映画でフィニッシュ!!ってな感じですかね。絶対無理だろうけど、その時には柴田&真山コンビもちょこっと登場して来てくれれば盛り上がるんだろうけど・・・。
とりあえず、Aspire secuela!!(続編熱望!!)