「人間は誰しもお金を報酬として譲渡されるその時点でプロである。」
これは社会人として当たり前です。それが例えアルバイトであっても派遣社員であってもその雇用形態は関係なく、プロである事に変わりはありません。
Webディレクターという仕事を生業としている私ですが、この仕事を始めてから初対面の方等に「パソコン関係の学校とかでこういう事を覚えたんですか?」と質問されます。しかし、大学生時代のアルバイト先でパソコンを触りだし、エクセルとワードを覚えたぐらいで残念ながら専門学校などでの本格的な授業は受けていません。言わば全てが我流です。
でも、人間それが仕事だと思えばできるんですよね。要は覚悟の問題、腹のくくり方の問題です。私もプロとしてクライアントから仕事を請け負う立場です。それこそ必死に勉強しました。今でもそれは同じで、この業界は特に流れが早く常にチェックしておかなければすぐに置き去りです。それを最近特に痛烈に感じています。
Web Designing (ウェブデザイニング) 2009年 02月号 [雑誌]
だから、こういうWebに関する書籍を読み漁っています。その中でも特にお気に入りがこの『
Web Designing ウェブデザイニング』です。サイト構築のためのトータルデザイン誌で、毎号話題のクリエイターやシステム、Webサイトを数多く紹介されています。
こういう書籍を読む事で様々な事を学んでいます。そして、そこから様々な事を考えさせられます。自分にそれまで何の知識もなかったからこそ、無我夢中なのかもしれません。今はこれから自分の新たな制作するサイトが、数多くのユーザに受け入れられ、そして一人でも多くのクライアントに満足してもらえるモノを制作できるように、これまで以上に精進していきます!