コーディングの上で人のコーディングデータ程、途中から触るのは嫌なものです。でも、複数の人間で進めるような大きなプロジェクトになれば、そうも言ってられません。
そんな時に重要なのが何と言ってもインデント。このインデントがないと、並列に並んだコードは非常に見づらく、コードの切れ目を理解するのに時間がかかってしまいます。
特に、divタグなどの閉じがなされていない可能性が出てきてしまいます。見た目に崩れてくれればまだいいのですが、見た目にわからない場合もあるので、やはりインデントやコメントアウトも必要でしょう。
私は念のため、更に先日ご紹介した「HTMLエラーチェッカー」を利用しております。これで納品時に最低限のクオリティは保てるでしょう。
で、肝心のその方法ですが、Dreamweaverを用いて行います。もちろんご存じの方も多いと思いますが、意外と知らない人が多かったので、ご紹介させておこうかと。知ってる人は、本当に他愛もないエントリで恐縮です(汗)。
Dreamweaverで、対象となるコードを読み込み、全選択した上で「コマンド」の「ソースフォーマットの適用」を選択するだけで自動的にインデントが適用されます。しかも、システムによってタブでのインデントを嫌われる事もあると思います。そこもご安心ください。
この方法だと、すべて半角スペースのインデントが適応されます。是非、これからのコーディングを行う際は、ご活用ください。