先日に引き続きブラウザのお話。
そもそもブラウザとは何ぞや?と申しますと、Webページを閲覧するためのアプリケーションソフトでインターネットからHTMLファイルや画像ファイル、音楽ファイルなどをダウンロードし、レイアウトを解析して表示・再生するモノで皆さんが今まさにこの一期一会を見ている画面の事を言います。そんな数あるブラウザのブラウザシェアはこのようになっています。
順位 | ブラウザ | シェア |
---|---|---|
1位 | Internet Explorer 6 | 32.6% |
2位 | Firefox 3 | 28.6% |
3位 | Internet Explorer 7 | 23.5% |
4位 | Firefox 2 | 4.3% |
5位 | Google Chrome Beta | 3.9% |
6位 | Opera 9.x | 2.8% |
7位 | Safari 3.1.2 | 2.2% |
8位 | Internet Explorer 8 | 0.4% |
9位 | Firefox 1.5.x | 0.1% |
10位 | Internet Explorer 5.5 | 0.1% |
これが2008年9月に発表されたブラウザの使用シェアです。皆さんはどのブラウザを利用されていますか?このブラウザシェアを見て今までと違い変化が著しく出ています。それは、今までほとんど独占状態だったIEの勢力が弱まっている事です。Firefoxや登場して間もないGoogle Chrome Betaなどがシェアをユーザを獲得し始めているからでしょう。
それでも問題なのが、1位のInternet Explorer 6です。このブラウザは既にサポートも終了していてIEを制作・運営しているマイクロソフトもそれを宣言しており、WindowsのUPデート時にもこの後継ブラウザであるIE7を配布しています。でも、この現状です。サポートが終了しているという事がどういう事なのかも知らなければ、そんな事になっていることさえも一般ユーザが理解していないのが問題なのですが、それを理解するなんてほぼ不可能に近い事でしょう。
私も難しい事をここで言うつもりはありません。ですが、とりあえずこのBlogを見てまだIE6を使用されている人はIE7に変更して下さい!操作は簡単です。ダウンロードボタンを押せば開始します。そうしなければ、あなたのインターネット上で何かモノを購入するために入力する個人情報が守られていない場合もありますので是非!