一期一会 株式会社webtech 執行役員 川邊英之の公式ブログ

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3.11東日本大震災から3年の月日が過ぎた今。忘れてはいけない事。

東日本大震災 3.11

月日が経つのは、本当に早いですね。昨日各メディアで報道されていましたが、あの東日本大震災から3年が経ちました。
私もあの日は忘れられません。
実は、3年前の3月11日は、仕事で埼玉にいました。酒蔵へ蔵見学に向かっていました。ちょうど地震の時は、見学をし始めた時で、最初は「地震だなぁ〜」って程度でした。すると、徐々に揺れが激しくなり、瓦屋根の瓦が落ち、停めてある車はバウンドし始め、更には、蔵の煙突が崩れ落ちました。
屋外に非難した私達も、徐々に強くなる揺れを感じ、揺れが収まっても、船酔いのような感じで常に揺れている錯覚を起こしたほどです。

私は、神戸生まれ、神戸育ちです。もちろん1995年1月17日の阪神淡路大震災も経験しております。
今でもあの当時の揺れの激しさは記憶に鮮明に残っています。
3.11の揺れを感じた際、当時の阪神の大震災に比べると揺れが軽い物だったので、そんな大事には至っていないだろうという認識でした。
しかし、そんな認識はすぐに軽く吹っ飛びました。携帯はすぐに繋がらない。建物から非難して出て来ている人達。車を運転していても、感じ取れる余震。停電していて信号が止まり、交通機関が麻痺する道路。あの震災と同じです。
そして、車のラジオで津波の放送が流れていました。ラジオでは、その全容を把握できていませんでした。
私達は、関西へ向けて車を走らせ、通常6時間ぐらいのところを16時間かけて埼玉から無事に戻ってこれました。その途中、車のテレビで津波の被害の酷さを知る事ができました。

更に皆さん覚えておられるでしょうか?あの3.11の日付が変わったぐらいでしょう。新潟の方でも震度6の地震が起きた事を。私は、ラジオを聞いていたので、鮮明に覚えています。
本当に映画のように日本が沈没するのではないかと、頭に一瞬よぎりました。

それから、3年の月日が経ちました。
それまでに、色々な事がおきましたね。一番大きな出来事と言えば、今も全く解決が見えない原発問題。風評被害もありました。原発が当時クローズアップされず、その当時の政府の予測の甘さが致命的なミスとして現在まで負の遺産として、解決される事なく継承されています。風向きを計算せずに意味のない避難勧告で住民に負担をかけ、時の総理が現場に乗り込もうとする不始末。

その後も、エネルギー問題で節電が実施され、経済にも大打撃を与える事になりました。経済への打撃と言えば、意味のない自粛活動もありましたね。花見の自粛やら、イベントの自粛。右を見ても左を見ても自粛。自粛する事で経済を停滞させ、復興へ悪影響を及ぼす程と言われていました。

更には、首都圏のスーパーから買い占めが行われスーパーの陳列棚から商品がなくなるという事態も。様々な人が呼びかけ、これを抑制していましたが、人間の裏の面を見た気がします。

そして、最後に震災後、話題になった政治家達。この時の総理は、ご存知の通り菅直人です。被災地に赴いた際に、被災者から罵声を浴びせられる一幕もありました。このような下卑た総理が過去にいたでしょうか。

挙げ句の果てに、その総理が任命した復興担当大臣の品性下劣としか言いようのない、愚劣な松本龍という男でしたね。
しっかりやれ!」、「東北の県の位置がわからん!」などとぬかすヤツをよくも任命したもんです。

私達は、この震災で多くの事を学んだはずです。普段からの防災への取り組み。決して他人事ではない、自分の事として常に考えなければならないという事。そして、こういう非常時にしっかりと我々国民を守ってくれる国づくり。
私は、思います。今回の震災の最大の不幸は、民主党政権時に起きた事です。
日本を一部の愚かで醜く陳腐な政治家達の玩具にしてはいけません。
自然の脅威は、残念ながら防ぐ事はできません。しかし、その後、我々がどう行動すればいいのかは、教訓を生かす事さえ出来れば、様々な事を防ぐ事ができるはずです。
それを迅速に行うには、国のトップにしっかりとしてもらわなければいけません。

今抱える復興についても、一日でも早く瓦礫の処分を行い、汚染水の処分についても良い落としどころを考えてもらいたいです。
この安倍政権でなければ出来ない事が、あるはずです。私は、そう期待していますし、信じています。
福島も含めた元気な日本を望む物として、心から願います。

頑張れ、日本!
やれるさ、日本!!

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