昨日は昼間に打ち合わせを終えてから夕方からFREEでした。
そこで三宮で私の愛用している『iPod nano』のイヤフォンが故障していたので、イヤフォンを新しく購入しようと思いドコのイヤフォンが良いのか悩んでいたら、kitakata氏が「『BANG&OLUFSEN バングアンドオルフセン』にしろ!!」との彼には珍しく押してきたのでお店に一度行ってみようと思いフラリと立ち寄ったんです。
白と黒で統一された店内は、シンプルで綺麗で私の好きな雰囲気の漂う感じでした。
スグにイヤフォンを発見する事ができたのですが、そこで店員さんが
「実際にお使い頂いて視聴できますので、宜しければ是非どうぞ。」
との一言にどうせ買うし、一度聴いてみようと思い自分の『iPod nano』を聴いてみたら今までのイヤフォンで聴いたモノとは驚く程に違うんです。
これは凄い!と思い驚いた私に次は『BANG&OLUFSEN バングアンドオルフセン』のMP3プレーヤー、『Beo Sound2』で聴いてみて欲しいとの事。
素直な私はその申し出にそのまま聞いてみますと・・・
同じMP3の圧縮された音楽ファイルなのにこんなに音が違うの?ってぐらい違うんです。
正直私、音に対してそんなこだわりがある訳ではありませんでしたけど、これは良い!とわかってしまうぐらいでした。
なぜ?なぜこんなに音が違うのかと尋ねたみたところ、店員さんからこんな答えが・・・
「iPodは確かにソフトウェアのメーカーが出した製品としては優れたモノですが、私共は「音」の専門家です。MP3でもCDでも「音」の良さを追求しています。そうする事で本当に上質な「音」をそして「音楽」をお客様にご提供できるのです。」
この言葉に私は久々に鳥肌が立ってしまいました。
ここまでこだわりとプライドを持てば、商品に対する自信も自然と芽生えるのだろうと・・・
これぞブランド!!というところでしょうか。。。
業種は違えど、私もBUZZCOMをブランドとして世に認識してもらえるようにと日夜考えていますが、こういう信念みたいなモノは重要だと改めて気づかされた瞬間でした。
ちなみにこの話はまだ続きがあるのですが、またそれは次回の投稿にしましょう。