ようやく本日観てきました!『
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』。先日は無念の撤退を余儀なくされましたが、何とか今日は平日という事もあり見る事ができました。しかし、平日なのに観客は多さには再び驚かされました。
で、肝心の感想はメチャクチャ面白いですね。『
ノラネコの呑んで観るシネマ』風に評価額をつけるとしたら満点越えの2,000円です。決して言い過ぎではありません!普通にテレビ版を見ていなくても理解できるストーリー展開の割にはシリーズならではの難解な謎もしっかりと散りばめられています。(もちろんテレビ版や旧映画版を見ていればより面白いと思いますが。)時間さえあればそのままもう一度見たかったぐらいでした。
ここからはネタバレもあるので、見たい方にはあまりこの先の閲覧はオススメしません。
まず出だしからまったく今までと違う展開!新キャラの「
真希波・マリ・イラストリアス」が搭乗したエヴァ仮設5号機が登場!これまた見た事のない使徒とのバトル!!いきなりの展開に釘付けです。
次に出てくるのが、また見た事のない使徒。そして、颯爽と登場したのが改名された「
弐波・アスカ・ラングレー」が搭乗している弐号機が使徒を撃破!!もうファンには序盤ながら堪らない見せ場です。
更にストーリーが進んでいくにつれて衝撃の出来事が・・・。これもまたテレビ版とはまったく違う展開です。「
えーーーー!!!」って感じです。
そして、物語はラストへ。次から次へと繰り出される予想外の展開に圧倒されぱなし。気づけば宇多田ヒカルのテーマソング『
Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-』が流れていました。
いやぁ〜、アッと言う間に終わった感じで一息ついてエンディングロールを見ていると前作同様カヲル君登場!これもまたまたまた衝撃の行動とセリフ!!その次の瞬間に次回予告。もうこの振りは正直キツイっす(汗)。また最低一年は次回作を待たなければならないと思うとマジでキツイっす(泣)。
だって、その次回予告に登場するエヴァ6号機?エヴァ7号機?え?エヴァ8号機?もう、どんだけぇ〜!引っ張るのも良い加減にして下さいorz。しかも、次回作は「
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:急」ではなく「
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」ってどういう事?
とりあえず、私には次回作を待つ事しかできないので『
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) 』のDVDでも見ながら待ちます。