先日から度々お邪魔させて頂いている和歌山の酒蔵「世界一統」へ土曜日に行ってきました!今回は、精米50%の大吟醸を袋で吊る作業を実際に見せて頂けるとお誘い頂いた訳です。これってなかなか見せてくれません!メチャクチャ貴重な光景を目に焼き付ける事ができました!ホント杜氏の武田さんに東山さん、そして蔵の方々ありがとうございました!!
せっかく写真をバシャバシャ撮ってきましたので、皆さんにお見せしたいと思います。
これが今回搾り作業を行う醪(もろみ)です。良い感じで発酵して、良い香りが周囲に漂っていました!
タンクの中にある醪をかき混ぜています。ちゃ〜んと混ぜておかないと濃い部分と薄い部分とで別れてしまうので、このようにならす訳です。
タンクを混ぜている間に、下準備を!やはりこういう作業は段取りが大事ですね。
タンクからホースを伝って醪を袋に入れています。ドンドンと出てきていましたよぉー!
醪が入った袋をこぼさないように受け取り、タンクへ!
お次に袋にフックを取り付けて吊るしまーす!
このように吊るす事でお酒が搾られて、タンクにお酒を貯めます。にしてもかなり重そうでした・・・。重労働ですね。
全体を通して見るとこのような感じです。完璧にそれぞれのセッションを各人が完璧にこなされていました。さすがは世界一統の蔵人さん達です。杜氏の武田さんも細部までチェックされていました。
袋に詰め終わった後に出てきた、まさにしぼりたての新酒!メチャクチャ感動していました!多くの人とその人達の苦労の末にできる日本酒。旨くないはずがない!!
商品化はもうしばらくかかりますが、もちろん当店でもこちらの商品は取扱ますので、皆様、乞うご期待下さいませ!!