ここ数日で一番Blogで書きたかったネタです。
ネタって言葉は不適当かもしれませんが、この『光市母子殺害事件』に対して私も色々な事を考えさせられました。
もし自分の最愛の人達を殺されたら・・・。
間違いなく私も死刑を求めます。
人が人を殺すという事はそれだけ罪深い事なのです。
一人だからとか二人殺したからだとかそんな人数の問題ではないような気がします。
どれだけ自分の私利私欲の為に行った行為なのかが重要なのではないでしょうか?
殺人の中には、確かに同情する事件はあります。
介護に耐え切れずとか・・・。
夫の暴力に耐え切れずとか・・・。
自分でもその立場に立たされた場合どうなるかなんてわかりません。
何故ならそれはその立場に立たされた人にしかわからないから・・・。
でも、今回のこの『光市母子殺害事件』に関してはまったくそういう感情はありません。
断固「死刑」であるべきです。
母親の面影を見たとかドラえもんや復活の儀式だとか、被害者やその遺族を愚弄するものばかりを裁判で述べています。
それを促した弁護団も私から言わせれば「お前らどっか消えろや!」です。
こんな人達が偉そうに弁護士バッチを振りかざし正義の味方面するのはいかがなものでしょうか?
今回のこの事件の裁判で一番辛かったであろう被害者の夫であり父親である『本村 洋』さん。
死刑判決を聞いた時に「良かったなぁ~。」って心からそう思えました。
今までの判決のおかしさを証明できたという事で本当に良かった。
それだけに裁判官はもっと考えて判決を出してほしいです。
今までの判決は明らかにおかしいものだと世論を聞けばわかるはずです。
加害者の人権も結構な事ですが、被害者や遺族の気持ちももっと重要なのではないでしょうか?
彼のこれまでの頑張りが今回の結果を生み、そしてその結果がこれからの裁判に良い判例として残って欲しいですね。
ともあれ本村さんおめでとうございます。
そして、被害にあった奥さんに娘さんのご冥福を心よりお祈りいたしております。