一期一会 株式会社webtech 執行役員 川邊英之の公式ブログ

株式会社webtechのべーやんこと川邊英之が日々の想いを綴る公式ブログ

STAP細胞小保方晴子氏の一連の報道の真偽は?一体どうなのよ!

STAP細胞 小保方晴子

ずっと書きたかった内容ですが、全くわからない分野の話だけに、今まで避けてきましたが、先日の会見を見て、更にわからなくなりそうだったので、整理の意味も含めて書いてみたいと思います。

この世紀の大発見とされた英科学誌ネイチャーに発表されたSTAP細胞に関する論文問題。
この論文を発表したのが、理化学研究所の小保方氏を研究ユニットリーダーとする研究チームです。
その論文に様々な欠陥が見つかり、論文の撤回をすべきだと内紛が勃発する始末。外部からも、論文にしたがってSTAP細胞の開発を行ったところ成功しないという。
そんな最中、理化学研究所が研究ユニットリーダーである小保方氏、一人に責任があるとする調査内容を発表。
そして、この問題の中心人物である小保方氏が先日記者会見を開き、釈明と弁明。
と、大筋はこんな流れですよね。

この中で問題点がいくつかあると思います。

まず最重要問題が、STAP細胞が存在するのか?という点。
これに関しては、小保方氏が記者会見で「あります。」と断言。しかし、それを裏付けするような資料など一切開示されませんでした。
この事については、専門家からも疑問視されており、「科学者として説明になっていない。」という厳しい指摘をされるほど。

確かにこの点は、一般人としても、確かに釈然としませんでしたね。記者会見自体、ただの釈明会見って感じで、正直期待していたものとは違いました。すべての内容に発言を裏付ける証拠的なものは出てこないまま。。。
確かに同情を誘う点もありはします。本当に彼女だけが悪いのか?という疑問もありますが、これでは、説明になっていないと言われても仕方がありませんよね。
200回以上確認した」とも発言されましたが、どのような状態だったのかを具体的に表すデータとかって保存してあるんじゃないの?って逆に疑問に思ってしまいましたね。

次に、論文撤回のきっかけの要因となった画像の流用の点。
これに関しては、素人である私でさえ思います。完璧に故意であると。
サイト制作においても記事の転用などの際は、記事抜粋と書き転用先を明記します。写真などもそのまま利用する場合は同じです。ほとんどありませんけど。
それを論文で行うなんて、あってはならないことでしょう。
悪意はありませんでした。」といくら言っても、駄目だと思いますね。科学とは、嘘偽りないものだと思っています。こんな事が罷り通ってはならないでしょう。
この点が彼女を完全に信用できない部分ですね。

そして、第三者がSTAP細胞の開発に成功したという事例があると発言された件。
個人名は明かせないと会見では言われましたが、確かにあの場で個人名を明かせないというのは、わからなくはないですが、これが事実であるなら、改めて明かすべきだと思います。
確かにあの場で発言するのは、微妙だったかもしれませんが、これを証明する事ができれば、一気に問題解決へ向かう糸口になるはず。

余談ですが、インティナインの岡村隆史が、高須クリニック高須克弥院長に小保方氏の若返りをテーマにして、スポンサーをして欲しいとラジオで発言されたそうです。これに対して、高須院長は「気持ちはわかる」が「科学者はズルする人とは一緒に研究したくないですよ。これが芸人なら最高だけどね」と発言。個人的に物凄く納得できる皮肉たっぷりな説明だと感じました。

皆さんはこの問題どう思われますか?
世界から注目されたSTAP細胞。本来誇りを感じるべきことだったのが、一転!世界に恥をさらすことになってしまったこの問題。
皆さんも同じ気持ちでしょうが、STAP細胞を開発し、活用できるようになることを切に願います。

NEWS

政治経済芸能など様々な時事ネタを取り上げたカテゴリ

記事一覧

WEB

webtechが制作したホームページや制作時に苦労した内容を記述するカテゴリ

記事一覧

FASHION

実際に自分が購入したアイテムや注目しているアイテムを紹介するカテゴリ

記事一覧

NOTES

プライベートな内容を雑記的に記述したカテゴリ

記事一覧