土砂災害で甚大な被害が出ている広島市に、再び大雨警報。

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広島 土砂災害 2014

先日アップした8月の異常気象。その異常気象が原因で土砂崩れが発生、広島市内で甚大な被害が出ています。
現在までに出ている被害は、死者39名、行方不明者51名と発表され、行方不明者の数が増えています。

深夜に発生したこの土砂災害。深夜という時間帯は、被災された方の寝込みを襲ったカタチとなり、被害を更に広げる結果となっています。
避難勧告のタイミングや過去の災害の教訓が活かせていないという非難の声が出ています。

確かに災害地域では、過去に大きな災害が何度か起きており、その中でも記憶に新しいのが、1999年6月に30名以上が犠牲となった災害が起きていました。
その反省、教訓が全く活かされていないという事から先程の非難の声が上がっている訳です。

災害が起きた地域では、当時からその土壌に問題があるとされていました。しかし、その土壌の上に新しく住宅を建て人が住み始めていました。
市は、土砂災害警戒区域を指定していましたが、開発は進められ、今回のような悲劇を繰り返すハメになった訳です。
行政が率先して、厳しい安全基準を打ち立て、遵守して行く様に指導しなければ、また同じ繰り返しになるのではないでしょうか。

人は自らが体験した事は色濃く記憶に残しますが、それ以外の記憶に関しては、すぐ忘れてしまいます。
戦争の記憶にしても同じです。東日本大震災についても同じです。阪神大震災についても同じです。
私達は、様々な事を乗り越えてきました。今回もきっと同じく当たり前のように被災地は復興すると思います。
しかし、問題はその先。同じ過ちや災害を繰り返さない事です。広島だけでなく、様々な地域で起きえる事です。
これからの対応策を政府に期待したいですね。

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