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2009.1.25

インターネットの闇。「闇サイトの悲劇はどこまで広がり、そして続くのか?」

闇サイト

何度もこのBlogでもご紹介している“愛知女性拉致殺害事件”。『磯谷利恵』さんが見知らぬ男達三人に拉致され殺害された事件。インターネットに存在するいわゆる闇サイト上で結託され何の罪もない女性が被害に遭い、その家族は今もなお戦い続けています。論告求刑公判が20日、名古屋地裁で開かれ磯谷さんの母、富美子さんが「時間は止まったまま。娘は心の中で生きている。命で償ってください」と意見陳述しました。


遺族の気持ちを思うと居た堪れません。闇サイトなど存在しなければこんな事件が起きるはずもなく、今も表沙汰になっていない事件はたくさんあります。闇サイトの一部である学校裏サイト、それが子供達だけでなく大人達にも広がり会社裏サイトなども存在する始末。これらが広がり続けるのは、インターネット特有の気軽さとその匿名性が原因だと言われています。


自分の主義主張を述べられない弱い人間達が徒党を組み、不特定多数をまたは個人を集中攻撃し中傷、最悪は死にまで追い込みます。


埼玉県さいたま市で昨年7月に『ネットいじめ』を受け、その3カ月後に自宅で自殺した女子中学生がいました。彼女は携帯電話で気軽にアクセスできる「プロフ」と呼ばれる携帯電話の自己紹介サイトに「キモイ」「うまくすれば不登校になるかも」との中傷の書き込みされそれを苦に自殺したとされています。遺書にもそれらの書き込みを行った者に対する怨みも綴られていたとか・・・。


彼女のように自殺という最悪の手段を取らないまでも、今もこれらのサイトで中傷され悩み続けている人達がいます。今もこれらのサイトで新たな犯罪を生まれようとしているかもしれません。


しかし、残念ながらこれら多様な事件を生む闇サイト達を壊滅させる有効的な手はありません。インターネットの自由性も大事かもしれませんが、このような事件が増加の一途を辿っている現状を考えると早急な対応が必要になると思います。


学校裏サイトの被害を防ぐために学校に携帯電話持込を禁止するなどという事を言われていますが、それぐらいの事で被害が食い止められるとは到底思えません。所詮は塾などで使われれば同じ。(個人的には、子供に携帯電話を持たせる事自体反対ですが、それを書き出すとまた長くなりそうなのでそれは別のエントリーで。)なら直接サイトに対する徹底的な法を施行するしかないのではないでしょうか?『磯谷利恵』さんのように闇サイトに対して、まったく関係が無い人間が被害に遭う可能性のあるサイトなら絶対に排除するべきです。闇サイトをこの世から全て。

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